行楽・イベントレシピ
アボカドのショーフロワ
冷たいソースで華麗にコーティングするフランス料理の「ショーフロワ」をご家庭で。くり抜いたアボカドにまぐろを詰めて「だしマヨソース」で仕上げます。
- 調理時間
- 25分
- エネルギー
- 210kcal (1人分)
- 食塩相当量
- 0.8g (1人分)
●計量の基本は、1カップ=200ml、大さじ1=15ml、小さじ1=5mlです。
●各材料の( )内は、量のめやすです。
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- 調理時間
- 25分
- エネルギー
- 210kcal (1人分)
- 食塩相当量
- 0.8g (1人分)
●計量の基本は、1カップ=200ml、大さじ1=15ml、小さじ1=5mlです。
●各材料の( )内は、量のめやすです。
材料:4人分
- アボカド 2個
- └レモン汁 小さじ1
- ■まぐろのタルタル
- ・まぐろ(赤身・刺身用) 80g
- ・玉ねぎ(みじん切り) 20g
- 【A】
- ・自然派思考だし いりこ 6g(1袋)
- ・しょうゆ 小さじ1
- ・すりごま(白) 小さじ1/2
- ■ショーフロワソース
- ・粉ゼラチン 1.5g(小さじ1/2)
- └水 大さじ2
- 【B】
- ・自然派思考だし いりこ 3g(1/2袋)
- ・マヨネーズ 大さじ2
- ・水 大さじ1
- 赤パプリカ(飾り用) 少量
下ごしらえ
- <アボカドの下ごしらえ>
アボカドは包丁でタテにぐるりと切り込みを入れ、両手で持ってねじるようにして2つに分ける。種に包丁の刃元を刺して種を少し回して取り除く。 - アボカドの皮の内側7㎜位を残して、果肉をスプーンでくり抜いて、ケース状にする。くり抜いた果肉は刻んでおく。
- アボカドの形を壊さないように気をつけながら、手で皮をむきとる。(ポイント写真①)
- 皮がむけたら、それぞれの表面にレモン汁をぬりつけて変色しないようにする。
作り方
- パプリカは5mm幅の帯状に切ってから斜めに5mm幅に切って菱形にし、これを20個作ってさっとゆでる。
- まぐろは細かく刻み、くり抜いたアボカドの果肉とみじん切りの玉ねぎとともに、【A】を加えて混ぜる。これを4等分してアボカドのケースに詰め、詰めた方を下にしてバットなどに入れて、冷蔵庫で冷やす。
- 耐熱ボウルに水大さじ2を入れ、粉ゼラチンをふり入れて戻す。これを電子レンジで約30秒加熱(※)して溶かす。
- 【B】の材料をボウルに合わせ、③の溶かしたゼラチンを加えて混ぜ合わせて(ポイント写真②)、ショーフロワソースを作る。
- ④のソースのボウルを氷水につけて混ぜながら冷やす。少しソースにとろみがついてきたら、冷やしておいた②のアボカドの表面にかけ、(ポイント写真③)すぐに飾り用のパプリカをのせる。
ポイント
※
電子レンジの加熱時間は500Wを基準としています。レンジの種類・W数に合わせて加熱時間を加減してください。
★
ショーフロワは、調理した材料にソースでコーティングして華やかで美しく仕上げた料理のこと。
マヨネーズ、生クリーム、ホワイトソースなどにゼラチンを加えて流れ落ちないようにし、野菜などで飾りをつけます。美しいだけでなく、時間が経っても乾燥せず、美味しさが保てます。