行楽・イベントレシピ
美酒鍋（びしょなべ）
成人の日はお酒を使ったメニューでお祝い。広島県の郷土料理のお鍋で家族みんな、ぽかぽかに。
- 調理時間
- 15分
- エネルギー
- 469kcal (1人分)
- 食塩相当量
- 2.2g (1人分)
●調理時間に、食卓で材料を煮る時間は含みません。
●計量の基本は、1カップ=200ml、大さじ1=15ml、小さじ1=5mlです。
●各材料の（ ）内は、量のめやすです。
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- 調理時間
- 15分
- エネルギー
- 469kcal (1人分)
- 食塩相当量
- 2.2g (1人分)
●調理時間に、食卓で材料を煮る時間は含みません。
●計量の基本は、1カップ=200ml、大さじ1=15ml、小さじ1=5mlです。
●各材料の（ ）内は、量のめやすです。
材料：４人分
- 豚バラ肉（薄切り） 150ｇ
- 鶏もも肉 130ｇ（1/2枚）
- 鶏砂肝 150ｇ
- にんにく 1かけ
- しいたけ 4枚
- 白菜 2枚
- 玉ねぎ 150ｇ（中1個）
- ピーマン 2個
- こんにゃく 1/2枚
- サラダ油 大さじ1
- 日本酒 1カップ
- 自然派思考だし いりこ 12ｇ（2袋）
- うす口しょうゆ 大さじ2
- 卵 4個
下ごしらえ
- 豚肉、鶏肉は小さめのひと口大に切る。砂肝は白い筋の部分を包丁でそぎ取ってから、うす切りにする。
- にんにく、しいたけはうす切りにし、その他の野菜は細切りにする。こんにゃくは厚みを3枚にして、細切りにする。
- 卵は各自の取り鉢に割り入れて、溶きほぐしておく。
作り方
- すき焼き用の鍋に、サラダ油とにんにくを入れて火にかける。にんにくの香りがしてきたら、豚肉と鶏肉を入れて炒める。
- 肉の表面の色が変わったら日本酒を注ぎ入れ、2～3分煮立ててアルコール分を飛ばす。（ポイント写真①）
- 次に野菜とこんにゃく、砂肝を加え、自然派思考だしをふり入れて炒り煮にする。（ポイント写真②）
- 材料が煮えたら、うす口しょうゆを加えて味付けする。好みの煮え加減で、各自で取り分けて溶き卵をからめていただく。
ポイント
★
美酒鍋（びしょなべ）は、東広島市の西条地域の郷土料理で、鶏肉や内臓部分と野菜をたっぷり使った鍋を、酒蔵で働く若い職人にふるまったことから広まったとのこと。酒蔵らしく日本酒をどぼどぼと加えて煮るのがおいしさのポイントです。
