行楽・イベントレシピ
お煮しめ
味付けはひとつで作る、簡単お煮しめ。飾り切りには少し手間をかけて、お正月をお祝いします。
- 調理時間
- 40分
- エネルギー
- 133kcal (1人分)
- 食塩相当量
- 2.1g (1人分)
●調理時間に味を含ませる時間を含みません。
●計量の基本は、1カップ=200ml、大さじ1=15ml、小さじ1=5mlです。
●各材料の( )内は、量のめやすです。
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- 調理時間
- 40分
- エネルギー
- 133kcal (1人分)
- 食塩相当量
- 2.1g (1人分)
●調理時間に味を含ませる時間を含みません。
●計量の基本は、1カップ=200ml、大さじ1=15ml、小さじ1=5mlです。
●各材料の( )内は、量のめやすです。
材料:4人分
- 里いも 400g(8個)
- れんこん 120g(8㎝)
- └酢(れんこんをさらす用) 少量
- にんじん 80g
- 干ししいたけ 4枚
- こんにゃく 100g(1/2枚)
- ふき(水煮)(長さ4cmに切る) 80g
- ■煮汁
- ・水 600ml(3カップ)
- ・自然派思考だし かつお 12g(2袋)
- ・酒 大さじ1
- ・みりん 大さじ3
- ・砂糖 大さじ1
- ・うす口しょうゆ 大さじ2
下ごしらえ
- <飾り切り>
花れんこん(ポイント写真①・上)
れんこんは皮つきのまま長さ4cmに切り、周囲の穴と穴の間に縦に切り込みを入れる。⇒切り込みに向かって、穴の丸みにそって左半分の皮を切り取る。⇒上下を持ちかえて、右半分の皮も同様に切り取り、花の形にする。 - にんじんのねじり梅(ポイント写真①・下)
にんじんは1㎝厚さの輪切りにし、梅の抜き型で抜く。⇒花びらの溝から中心に向かって切り込みを入れる。⇒花びらの端から切込みに向かって斜めに削り取る。 - 亀甲しいたけ(ポイント写真②・上)
戻した干ししいたけの石づきを切り取り、笠の縁を左右平行に切り落とす。⇒角度をつけて対角線の縁を同様に切り落とす。⇒残りの縁を六角形になるよう切り落とす。 - 手綱こんにゃく(ポイント写真②・中)
こんにゃくはゆでてから5㎜厚さに切る。⇒中央に縦に2㎝くらいの切り込みを入れる。⇒片端をこの切り込みにくぐらせる。⇒形をととのえる。 - 里いもの六方むき(ポイント写真②・下)
里いもは皮付きのまま上下を横に切り落とす。⇒対角線の面の皮をいもの丸みにそって縦にむく。⇒同様に対角線の面の皮をむく。⇒残りの皮を切り口が六角形になるようにむく。
作り方
- 里いもは、六方むきにしてかぶるくらいの水を加えて火にかけ、煮立ってから3分位ゆでて水にとり、水洗いして水気をきる。
- れんこんは花の形にむいて1㎝厚さの輪切りにし、酢水(2%位)にさらす。耐熱皿にのせ、ラップをかけて電子レンジで約2分加熱する。(※1)
- 干ししいたけは耐熱ボウルに入れて水1カップ位を加え、ラップを水面にぴったり当てて電子レンジで約3分加熱する。(※1)取り出して冷めるまでおいて戻し、水気を絞って(※2)亀甲に切る。
- 鍋に煮汁の材料を入れて混ぜ、①~③とねじり梅、手綱こんにゃくを入れて火にかける。煮立ったら弱火にして約15分煮て火を止め、そのまま冷まして味を含ませる。
- ④の途中10分位煮たところで、煮汁を1/2カップ程度小鍋に取り分け、ふきを入れて2~3分煮る。(ポイント写真③)いったん煮汁とふきを別々にしてそれぞれ冷まし、再びふきを煮汁に浸して味を含ませる。
- 器に④と⑤を盛り合わせ、④の煮汁も少量入れる。
ポイント
※1
電子レンジの加熱時間は500Wを基準としています。レンジの種類・W数に合わせて加熱時間を加減してください。
※2
このレシピにしいたけ戻し汁は使っていませんが、戻し汁はおいしいだしがでているので、捨てずに筑前煮などの濃い味の煮物に使うとよいでしょう。
※3
エネルギーは、里いもとにんじんを可食量60%で計算しています。