定番レシピ
いなり寿司
だしをきかせたご飯と、煮汁をたっぷり含んだお揚げがおいしい!
- 調理時間
- 30分
- エネルギー
- 565kcal (1人分)
- 食塩相当量
- 2.0g (1人分)
●調理時間に米をつけて炊く時間を含みません。
●計量の基本は、1カップ=200ml、1合=180ml、大さじ1=15ml、小さじ1=5mlです。
●各材料の( )内は、量のめやすです。
この商品を
使用しています
- 調理時間
- 30分
- エネルギー
- 565kcal (1人分)
- 食塩相当量
- 2.0g (1人分)
●調理時間に米をつけて炊く時間を含みません。
●計量の基本は、1カップ=200ml、1合=180ml、大さじ1=15ml、小さじ1=5mlです。
●各材料の( )内は、量のめやすです。
材料:2人分
- ■すし飯
- ・米 150g(1合)
- ・酒 大さじ1
- ・水 180ml(1合)
- 【A】
- ・自然派思考だし こんぶ 3g(小さじ1)
- ・酢 大さじ2・1/2
- ・砂糖 大さじ1/2
- ちりめんじゃこ(しらす干し・半乾燥) 小さじ3
- 黒いりごま 大さじ1/2
- ■いなり揚げ
- ・油揚げ(いなり用・正方形のもの) 4枚
- 【B】
- ・自然派思考だし こんぶ 3g(小さじ1)
- ・水 120ml(1/2カップ強)
- ・みりん 小さじ4
- ・砂糖 大さじ1・1/2
- ・しょうゆ 大さじ1
- 甘酢しょうが(お好みで) 適量
下ごしらえ
- お米は洗ってザルに上げる。炊飯器に入れて、酒と水を加えて炊く。
- 油揚げは、表面に箸をコロコロ転がして開きやすくする。、お好みの形に半分に切り(ポイント写真①)(※)、袋状に開ける。熱湯に入れてサッと油抜きをし、ザルに上げて水気をきる。
作り方
- 鍋に【B】と水気をしぼった油揚げを入れ、弱めの中火にかける。落しぶたをして煮汁がほとんどなくなるまで煮て、そのまま冷ます。 (ポイント写真②)
- ご飯が炊き上がったら、飯台かボウルにあけて【A】を回しかける。しゃもじで切るようにして、酢が全体にまわるよう混ぜ合わせる。これにちりめんじゃこ、黒ごまを加えて混ぜ、冷ます。
- ②を8等分に分けて軽く握り、軽く汁気をきった➀の油揚げで包む。形を整えて器に盛り、甘酢しょうがを添える。(三角型いなり寿司:(ポイント写真③))
ポイント
※
東日本では油揚げを長方形に切って、米俵に見立てた俵型、西日本では三角形に切って、キツネの耳に見立てた三角型が主流だそうです。
★
稲荷神社のお使いとされるキツネの大好物の油揚げに、寿司飯をつめたものが「いなり寿司」。
2月の最初の午の日は「初午(はつうま)」といって、稲荷神のお祭りの日で、全国の稲荷神社で五穀豊穣、商売繁盛を祈願して、油揚げやいなり寿司を供える風習があります。